妻にとっては世界中の気象情報を集めるアプリは必要無いし、私にとってはファッションブランドのニュースを集める必要も無いのです。スマホはポケットのなかに入り、電話番号検索したり、個人にソフトウェアでフィットしてくれる最も身近な相棒となってくれます。その為なんとなくではなく、あり程度も目的を持ってスマホと向合う必要が有ります。ありがたい相手であり、バックアップもしてくれました。非常に興味深く観察しつつ、ときにはその使い方で議論をしたりする。
あく迄スマホは最も身近で「契機」と成るデバイスです。彼女は同い年でありながら、メールでのコミュニケーションの量は私よりもはるかに多く、また写真や動画等のコミュニケーションを積極的に交わし、そしてしばしば長電話をしています。スマホと携帯電話との違いも指摘しましたが、皆さんが携帯電話を使って経験してきた仕事やコミュニケーションは、むしろスマホ時代にプラスに働くとかんがえています。使い方が違うのだから、持っている端末も違います。けど。
高校生になった1997年にPHSを持ち、程なくして携帯電話に乗り換えました。ふたりとも出先でウェブやTwitter等のソーシャルメディアでコミュニケーションを取ったり、最新情報を入手し、仕事用のメールボックスを見て、ゲラをチェックして指示を出したりしています。ストレート方で小さな端末を持っていましたが、妻に折りたたみ型で通話がしやすく、文字入力もしやすい端末を持っていました。けど皆が同じように携帯電話と向合って有るわけでなく、自分の仕事の内容や周りの友人とのコミュニケーションによって、その使い方は、多様性を極めています。特に携帯電話が発達してきた日本においては、使い手がいかに自分の生活や仕事を見つめ、スマホをデザインすることが出来るか。こうして、自分の携帯電話の使い方、コミュニケーションの仕方に応じた端末選びをしていたのです。ここで紹介してきた「ソフトフェアによる進化」によって多様性を確保している、最も身近なれいといえます。一方、必要なメールのやりとりは以上のことはあまりせず、通話も無料通話分の範囲に収め、必要であればパソコンからSkype等の音声若しくはビデオチャットで会話をしていました。大学1年生の時にNTTドコモのiモードがサービスを開始し、在学中に携帯電話は、ビジネスパーソンや若い人のコミュニケーション必須のツールを超えて、全年齢、前世代の為のものへと進化し、現在普及が緩和するほどになりました。
携帯調査を行った結果、携帯電話に深く触れていた日本の皆さんが、スマホを手にしたとき、アイデアの面、そしてビジネスやコミュニケーションの面で、グローバルリーダーとして振舞うことが出来ることを願っています。これによって、ノマドワークを可能にしたり、チームワークが円滑になったり、キャリア形式やコミュニケーションの取り方に等に新しい局面が加わる様子をご紹介してきました。
けどスマホでは、どのように利用出来るかは、買ってから使い手が決めることに成ります。
これ迄の携帯電話は携帯電話会社がメーカーと議論するところで多くユーザビリティが決まってしまい、使い手はすでに決められた中から最も自分に合いそうなものを選んできました。
◇賢い電話、スマホ
携帯電話番号検索をするのによく携帯電話を使っていました。ところが、今は、妻も私も、同じスマホを使っています。其れ以外のアプリはばらばらで、同じスマホでありながら、お互いの端末を1日交換しようものなら多様な不都合が生じてしまうことに成るでしょう。
又、これ迄独自の文化を歩んできた携帯電話がスマホと融合し、急にグローバルマーケットにさらされ、有るいは評価されることもかんがえられます。携帯電話にかんする最も身近な、けど全く違う使い方をしている人は妻です。けどながら、スマホを活用している個人、有るいは企業等の組織、そして大学等の教育機関が、これ迄に無いパフォーマンスを発揮したり、全く新しいビジネスや教育の方法にたどり着いたりし始めています。キーワードはとにかく情報へのアクセス障壁を場所や時間の面で下げ、ポケットの中から自分の周りに有る情報を処理することが出来る点です。これをポケットに収めて何かしようとしたときに触れるアプリ、その先に広がっているクラウドの世界、そしてつながり合う人々を感じながら、あなたの生活を賢い電話が進化させています。
「賢い電話」=スマホとして、スマートフォンによって我々の生活、仕事、生き方がどのように変わるのか、と言う点に焦点してきました。スマホを見れば、その人の仕事や興味等が何となく透けて見えるようになっているのも、自分で機能をデザインする要素が大きいからでしょう。スマホを新たに手に取ったり、スマホにより深く触れ合う「契機」となれば幸いです。皆さんにとって、スマホが遠い存在ではなく、また活用することで変化についての理解を深めることはできたでしょうか。
スマホはあく迄も道具であり、其れそのものが社会を変える本質で有る、と言うわけでは有りません。